古本の街神保町にあるシェア型書店のPASSAGE SOLIDA(パサージュ ソリダ)に行ってきました。
シェア型書店とはどんなものなのでしょうか。下記の他サイトの記事から引用します。
壁に並ぶ書棚の区画ごとに「棚主」がいて、新品、中古本などそれぞれの「推し本」を並べ、自由な値付けで売るという仕組みだ。
シェア型書店ってどんな感じ?
ジャンルや品ぞろえは?
こんな感じで、棚主さんおすすめの様々なジャンルの本、いわゆる推し本がボックスに入っています。
新品も古本もあるようです。

神保町の本屋は、本が所狭しと無造作に並んでいる印象でしたが(もちろんそれはそれで魅力的なのですが)、こちらの書店では「推し本」を並べるというコンセプトよろしく、他者に「こんな本があるよ!」と紹介するかのようなレイアウトです。表紙を向けてドーンと飾っている本棚や、ニッチなジャンルを集めた本棚など、のんびり眺めるだけでも面白い。

お店の雰囲気はどんな感じ?
私が行ったときは一人で訪れているお客さんが多かったせいか、店内はとても静かでした。一階のみならず二階にも結構な人がいて、みなさん熱心に本を選んでいました。
感想
今回初めてシェア型書店PASSAGE SOLIDA(パサージュ ソリダ)に行ってみたのですが、誰かのオススメの本を紹介してもらうような面白さがありました。
今回たまたま目に留まったのは「幼な子の聖戦 」(著・木村 友祐)という本でした。ただ好きな本を紹介しただけか、それとも大きな選挙を前にしての何かしらのメッセージなのか真意は不明ですが、本の内容を知っている身としては棚主さんとの目に見えないキャッチボールを楽しんでいる感覚がありました。
「幼な子の聖戦」についてはこちら
コメントを残す